
小児歯科・マタニティー治療
小児歯科・マタニティー治療
お子さまの健康な歯の発育をサポートし、妊娠中から出産後まで母子ともに安心して通える歯科医療を提供しています。むし歯予防や口腔機能の発達支援、そして妊婦さん特有の口腔内トラブルへの対応まで、一人ひとりのライフステージに寄り添った診療を行っています。
苦楽園口いしみね歯科クリニックでは、「0歳からの予防歯科」をキーワードに、将来を見据えた早期のサポートに力を入れています。
乳歯の時期から予防習慣を身につけ、むし歯ゼロを目指します。
生活習慣や発育に合わせて、お子さまの心と体に無理のない対応を心がけます。
妊娠期のホルモン変化に伴う歯周病リスクやむし歯予防をサポートします。
お子さまの成長段階や生活リズムを踏まえ、日常ケアへのアドバイスも丁寧に行います。
お子さまの発育段階に応じた、予防中心の歯科治療を行います。しっかりとした予防を行うことで、永久歯も健康な状態で育っていく土台を整えます。
1
歯磨き指導
お子さまが歯磨きを好きになるように、楽しく丁寧に指導いたします。正しいブラッシング方法を身につけることで、むし歯予防の効果が高まります。仕上げ磨きのコツについても保護者の方にアドバイスします。
2
フッ素塗布
生えたばかりの歯はむし歯になりやすく進行も早いため、歯の表面をフッ素でコーティングして歯質を強化します。年に3〜4回の定期的な塗布が効果的です。家庭でのフッ素入り歯磨き粉や洗口剤の併用も推奨しています。
3
シーラント処置
奥歯の溝に歯ブラシが届きにくい部分を、歯科用の薄い樹脂でコーティングし、汚れがたまらないように保護します。特に生えたての奥歯(6~7歳、11~13歳頃)に有効です。
4
生活習慣・食事のアドバイス
おやつの取り方や食事のタイミングなど、むし歯を作りにくい生活リズムの整え方をお伝えします。
5
歯並びや顎の成長のチェック
定期的なチェックにより、将来の歯並びやかみ合わせに影響する問題を早期に発見します。
妊娠中の女性は、ホルモンバランスの変化により歯ぐきが腫れやすくなったり、唾液の性質が変わることで口腔環境が不安定になりやすい状態です。そのため、妊娠中の口腔ケアは非常に重要です。
体調や妊娠週数を考慮しながら、必要最小限で的確な検査・処置を行います。
妊婦さん特有のホルモンの影響で起きる歯ぐきの腫れや出血をケアし、悪化を防ぎます。
必要がある場合には、最も安全とされる妊娠中期(安定期)に治療を行います。応急処置や痛み止めの調整も可能です。
食事の変化や吐き気により歯磨きが難しくなる方も多くいらっしゃいます。負担を軽減したケア方法をお伝えし、母体と赤ちゃんの健康を守ります。
「子どもの歯は生え変わるから大丈夫」「妊娠中は歯医者に行きづらい」そんな思い込みが、大切な健康を損なう原因になってしまうこともあります。当院では、妊娠中から子どもまでの成長過程に寄り添い、予防とケアを通して未来の健康づくりをサポートしています。ちょっとした心配事でも構いません。お気軽にご相談ください。
初めての歯が生えたタイミング(0歳ごろ)からの受診がおすすめです。予防の意識づけにも役立ちます。
はい、妊娠の時期や体調を考慮しながら、必要な処置を安全に行います。まずはご相談ください。
無理に治療を行わず、慣れるところからスタートします。お子さまのペースに合わせた対応をしています。
妊娠性歯肉炎の可能性があるため、早めの受診をおすすめします。放置すると早産リスクが高まることもあります。
はい、授乳中でも治療は可能です。薬の処方なども影響が少ないものを選びますのでご安心ください。